たこやき

田舎の大学生が始めたブログ。多くの人に見てもらいたいな、と思ってまーす。

今日の経営学

皆さん、おはようございます。

たこやきです

今日は命令についてやっていきたいと思います。

皆さんも部下を持った時などに部下に命令をする機会があると思うんですけど、今日はなぜ命令が受け入れられるのかということと、命令が受け入れられる条件というものをやっていこうと思います!それでは、やっていきましょう

権威(オーソリティ):命令に対する服従を成立させる

それではなぜ、下位者は命令に対して服従するのだろうか?=権威の源泉

①上位権限説:権威は上位者が持ち、彼の権限はさらに上位者から委譲されたものである

②職能説:権限は職務そのものの遂行に不可欠なものとして職務に由来する社長の職務を遂行それに見合った権限が必要である。

③受容説:権限は法や職務によってではなく、伝達を受ける下位者が受容するかどうかによって成立する。受容されない命令は単なる伝達に終わる

 

バーナードは受容説を主張する

 

命令の受容の条件

1.伝達の内容が理解できる

2.伝達の内容が組織目的に反していないこと

3.伝達の内容が個人の動機満足を損なわないこと

4.伝達の内容が実行可能

無関心圏:以上の条件を満たす範囲、この中に入る命令は無条件に受容される

いかがでしたでしょうか?納得できる部分も、多々あったと思います。今日の内容が皆さんの役に立てれば幸いです!

それでは、今日も1日頑張りましょう!

 

※参考文献

ひとりで学べる経営学文眞堂)三戸浩 池内秀己 勝部信夫 著