通勤電車で学べる経営学
皆さん、おはようございます。たこやきです。
今日も経営学やっていきたいと思います
1.国際化企業の組織
企業が輸出思考の段階では輸出部と言われる1部門が関連の様々な業務を担当する。しかし、本格的な海外進出をしようとすると海外での業務を統括する新たな組織が編成されなければならない。輸出、海外生産などの事業を一元的に管理する国際事業部の設立である。
次に海外での生産が軌道に乗って、その規模が国内での生産販売にも匹敵するようになると、従来の国際事業部から地域別事業部制へと組織の再編成が起こる。
これに対し、より多くの企業で採用されているのが世界規模での製品別事業部制である。
地域、製品などの要素を交差させたマトリックス型組織と呼ばれる形態も考え出されている。
今日はこの辺で終わろうと思います。
それでは今日も1日頑張っていきましょう!
※参考文献
ひとりで学べる経営学(文眞堂)三戸浩 池内秀己 勝部信夫 著