たこやきの持論(米中貿易摩擦編)
どうも、たこやきです。
今日は、最近、以前ほどメディアで取り上げられなくなった米中貿易摩擦について、色々話していきます。
本日の流れ
1.米中貿易摩擦のいきさつ(おさらい程度で)
2.持論
3.まとめ
1.いきさつ
現在も続いているアメリカと中国による貿易摩擦、その発端は、2018年、トランプさんが中国による鉄の大量生産・低価格販売で世界に売り出していることを問題視し、関税をかけたことから始まりました。こうすることで、米国民が中国製の高い鉄を買うより、米国製の安い鉄を買うようになると考えてのことです。
しかし、他の輸入品が大量に安く中国から流れているため、トランプさんはそれらにも関税をかけていきます。こうして圧力をかけることで、中国側が、輸出量を自主的に減らしたり、アメリカの商品を買ってくれるだろうという狙いでした。
しかし、中国側は反抗し、アメリカに対抗して、アメリカ商品に関税をかける、ときました!そして両国の摩擦はどんどんと大きなものに....
そこで同年12月のG20サミットで互いに休戦しよう、となったのです。
しかし2019年5月、貿易交渉がうまくいかなかったためにまた再燃。恐らく皆さんもニュースやその他メディアで1度は見た覚えがあると思います。
しかしまた休戦となり、今に至っております。
2.持論
なんだか改めて見ていると目まぐるしいですね。勿論、自国のために関税をかけようと思う気持ちは分からなくもないですし、逆に関税に対抗しようと思う気持ちも国民目線では納得のいくところです。しかし、それで両国の経済によくない影響を与えているのもまた一つの事実。そして情報分野では中国によるサイバー攻撃も明らかになりつつある今、そんな中国に情報を持っていかれて、アメリカには、中国に負けたくない、そんな気持ちもまたあるでしょう。やはり、総合的に考えると政治って答えが決まっていないから本当に難しいな、と思います。
3.まとめ
今日は米中関係についてでしたが、やはり色々調べていくとテレビのニュースではあまり触れられていなさそうな話もあり、実際勉強になりました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。